そんなに長生きしたくない

重症アトピー&介護経験ありで地方住み実家暮らしの40代独身・微収入フリーター。
長生きしたくないけど少ない収入からこつこつ貯金……のはずが現在ソシャゲの最推しに課金中。
趣味はアニメと漫画と小説と映画と神社仏閣・美術館巡り、遠征にも行きたい。

【健康診断】身長が1cmも縮んでいました(泣)

毎年、近所のクリニックで健康診断を受けています

健康診断、というか、
市の健診の血液検査と胃ガン・肺ガン・大腸ガン検診は
毎年夏のこの時期に近所のクリニックでやってもらっています。


大丈夫だとは思うけれど、
もしかしたら何か病気の芽が引っ掛かるかも……
って感じで、検査の前は毎年少しドキドキなのですが。


今年は初っ端の身長を計る段階で「えええっ!?」となってしまい、
その後の検査はショックで頭がいっぱいで、
ドキドキする余裕もなくあっという間に終わってしまいました。


30代の頃から10年以上身長変わってなかったのに、
たった1年で1cm近くも縮むもの???

「ええっ!?」の理由は、身長が縮んでいたこと。
高校生だった頃は155.5cmあった身長が、
30代に入る頃には5mm縮んで155cmになっていました。


でも、そこからずっと155cmで安定していて、
そこからさらに縮むなんて、全然考えてもいなかったのです。


ところが、先日の健診で看護師さんに測ってもらったところ、
「はい、154.1cmですね」と言われ……。


それを聞いた瞬間、「は、え? はいぃ?」となって、
耳に入ってきた数字を飲み込むことができませんでした。


健診はそのまま、体重を計ったり問診があったり、
レントゲンを撮ったり血液を採ったりしてどんどん進んでいき、
「あの、身長測定の数値、間違ってないですか?」
の言葉は言い出せないまま、さくさくと終わってしまい。


解せぬ思いを抱えつつも、
お会計を終えて呆然と帰宅することになってしまいました。


しかし、
「そんな馬鹿な」という思いはどうしても拭うことができません。
メジャーを持ち出してきて自分で測ってみようと思ったのですが、
どう頑張っても1人ではなかなかうまく測れず。


その後、
帰宅した家族に手伝ってもらってきちんと計測してみたのですが、
やっぱり154cmくらいであることが判明し、
「ええ、やっぱり縮んでるの? 計測間違いじゃなく???」
と、さらに追い打ちを掛けられることとなったのでした。


ストレッチで身長を伸ばせるかも?

加齢で身長が縮む。
それについてはよく聞く話ではあるものの、
身長が縮む原因については、あまり良く知りませんでした。


骨粗しょう症により背骨が圧迫骨折して身長が縮む、
というのは聞いたことがあって、それを真っ先に思い出してしまい、
「まさか……?」と、
徒(いたずら)に不安に囚われる、などしてみること数時間。


いやいや、そんなわけないやろ、
そんな軽々しく背骨折れてもらっても困る! と思い立ち、
急遽「身長 縮む 原因」でGoogle検索してみたところ、
YouTubeで数本の動画を見つけて視聴してみることに。


するとそこでは、
「背骨の骨折で身長が縮むとは思えない」
という見解が述べられていました。


そして、
「原因は筋肉や筋が固くなること。ストレッチで縮んだ身長は伸ばせる!」
と、整体院の院長さんが語っているのを聞いたのです。


そういえば、ここ2年以上座りっぱなしの生活

「筋肉や筋が固くなる」
……正直、身に覚えがありすぎました。


ここ2年ほど、ライティングのお仕事を増やしたので
座りっぱなしの時間が増えていますし、
コロナ禍になってからは、外出の回数も格段に減っています。
この状態では、筋肉や筋も大いに縮こまってしまおうというもの。


おまけに、今年の5月頃にまた左膝が痛みだしたのですが、
以前、覿面に効果のあったマッサージをやってみても、
何故かまったく効果がなく。


痛みの感じも以前の時とはちょっと違っている気がして、
どうしたらいいんだろう……と思っていたところ、
何となく思い付いて、体育の準備運動とかでよくやるような、
足を横に出して屈み込む運動をしてみたのです。


▼こんな感じの運動にプラスして、さらに深く屈み込むタイプのもやってみました。


すると、左の内腿の奥あたりがググーーーーッと伸びた感じがあり、
たったそれだけで、膝の痛みがあっという間になくなったのです!


今回の痛みは、太もも内側深部の筋肉が固くなり
縮こまっていたことで起こったもののようでした。


ちなみに、その後4~5日ほど、
歩いたり座ったりする時はまったく何ともないのですが、
ソファーに座ったまま左膝を上げた時だけ、
内腿深部の筋肉が尋常でないくらい痛む、
という症状に見舞われることになりました。


また、去年と今年の、こちらも5月頃、
背中の左側が原因不明の激しい痛みに襲われていて、
毎回2~3週間ほど湿布のお世話になっていたこともあって、
「あれも背中の筋肉や筋が固くなっているせいだったのかも……」
と思ったりしたのです。


ストレッチ、やってみます

というわけで、
動画で見たストレッチを毎日の日課にしてみようと思います。


これまでは筋肉を付けたくて、
プランク(ブリッジとも)等ばかりをやっていましたが、
ストレッチをやろうと考えたことはありませんでした。
どっちも大事なことなはずなのに……。


私、実は昔から、体がけっこう柔らかいほうで、
ストレッチをしても「伸びてる」って感じがあまりなくて。
「自分の体質なら、そう簡単に筋肉が固くなったりしない」
みたいに思い込んでいたんですよね。


でも、加齢には勝てない、ってのが世の常で。
ストレッチでせめて身長がもう少し戻ってくれたらいいな、と思っています。


参考にさせていただいたのはこちら

とても参考になった動画です。
椎間板の水分が加齢とともに失われていく、
そういった場合の身長の縮みは治せないそうですが、
筋肉が固くなっている場合は
ストレッチで伸ばすことができる、とのことです。



【知らないと後悔する】老化じゃない身長が縮む本当の理由と伸ばす方法



同じ整体院の院長さんの動画。
こちらもストレッチの参考に。



老化で身長が縮む本当の理由と身長を3センチ伸ばす方法


おしりの筋肉も強化したいのでこちらも

こちらの動画の運動もやっています。
おしりの筋肉を強化してたいとずっと思っていたので、
少しは肉厚が改善したらいいなぁと。



【9割知らない】老化で身長が縮む本当の原因と縮んだ身長を伸ばす方法


まとめ

ちょっと長くなりましたが、
身長が約1cm縮んでいた話のあれこれでした。


しかし、まさかたった1年で
こんなにも縮むなんて……本当にショックでした。


身長のためにもですが、膝痛や背中痛の予防のためにも、
ストレッチを続けていきたいと思っています。

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