【後編】ひどい口内炎が『ビタミンD』サプリで改善!!
口内炎ができなくなるとQOLが上がります
昨日の続きです。
アフタ性口内炎ができなくなったのは、
カルシウムサプリの効果ではなく……
ビタミンDのサプリをやめて半月後に口内炎再発
その後、『MBP』から『健骨サポート』にカルシウムサプリを再度変更、
こちらにはビタミンDが入ってるから大丈夫だよね、ということで
ビタミンDサプリを購入するのも飲むのもやめたのですが……。
それから半月後には、
大きくて治るまでに時間のかかる
いつものあのひどすぎる口内炎ができはじめてしまったのです。
10日以上かけてやっと治ったと思ったら、
その直後、別の場所にまた大きくて治りづらい口内炎ができ。
カルシウムサプリやスキムミルクは変わらず飲んでいるのに、
なんでまた口内炎が……? となったのですが……
そうです、そこでやっと、
ビタミンDが足りてなくて口内炎ができているのでは???
ということに思い至ったのです。
その後、急いでビタミンDサプリを購入し飲み始めると、
口内炎はすっかりできなくなり。
先日も小さなものが顔を出しましたが、翌日には跡形もなく消えていました。
まさかビタミンDが足りてないとは思ってもみなかった
私は持病のコントロールのために、ほぼ毎日のように鮭を食べています。
1食分70g程度の鮭には、種類や季節にもよりますが、
大体 7~23μg程度のビタミンDが入っている計算。
国際基準では、
19歳から70歳までの成人の1日のビタミンD摂取目安量は15~20µg程度。
(日本の基準ではもっと低くて8.5μg)
引きこもり気味とは言え、時々は太陽光にも当たっていますし、
他にもビタミンDを含む食材を口にしているはずですから、
毎日の食事からで十分ビタミンDは足りている、と思っていたのです。
しかし、ビタミンDの「摂取上限」について見てみると
国際基準では1日に100~250μg。
(日本の基準では100μgまで)
摂取目安量と摂取上限との間にものすごい差があります。
病気療養と在宅仕事でずっと屋内にいる私と違い、
多くの健康な人たちは通勤通学などで外に出るので、
実はたくさんのビタミンDが皮膚面や体内で生成されているということ……?
いやいやでもでも。
まだ持病が重症化していなかった子どもの頃は
毎日真っ黒になるまで外で遊んでいましたし、
中学高校時代だって、通学でそれなりに太陽光は浴びていたはず。
それでも、あの大きく治りづらい口内炎はずっとできていました。
記憶にある限りでは、小学生の頃から本当にひどかったんです。
もしかしたら、他の人と同じように日光に当たっていても、
ビタミンDが作られづらい体質だったりするのでしょうか……。
ビタミンDのおかげでQOLが爆上がりです
でもまぁとにかく、
ビタミンDのおかげで口内炎が跡形もなくなり、
ここ数か月の私はQOLが爆上がりしています。
現在、食事とサプリメントから、
1日40~55μgほどのビタミンDを摂取していて、
これが私の体にちょうど良いのか多すぎるのかは分からないのですが……。
脂質やタンパク質や炭水化物を摂りすぎると持病が悪化するので、
ビタミンやミネラルを摂りすぎるのもちょっと怖いなとは思ってしまいます。
その点をchatGPTさんに訊いてみたところ、
規定量のサプリメントを摂取するくらいであれば
健康には特に問題はないはず、とのことで、
それを信じて体調に注意しつつ飲み続けています。
とにもかくにも、
あのひどい口内炎ができなくなるというだけで、
こんなに生きるのが楽になるとは……大げさでなく人生初の感覚です。
もし、何をしても口内炎が治らない、という人がいらっしゃれば、
試しにビタミンDのサプリメントを飲んでみるといいかもしれません。
私の場合は飲んだ直後くらいから効果が出始めているので、
効いてるのか効いてないのか分からない状態でズルズル長く試す必要はなさそうです。
というわけで、今日はこの辺で。
口内炎に苦しむ人がひとりでも少なくなりますように。