そんなに長生きしたくない

重症アトピー&介護経験ありで地方住み実家暮らしの40代独身・微収入フリーター。
長生きしたくないけど少ない収入からこつこつ貯金……のはずが現在ソシャゲの最推しに課金中。
趣味はアニメと漫画と小説と映画と神社仏閣・美術館巡り、遠征にも行きたい。

漢方薬が死ぬほど苦い

2度目の耳鼻科受診で薬が変わる

耳鼻科のお医者さんに言われた通り、数日後に2度目の受診。
外耳の腫れは少しずつ良くなっているようで、「経過良好」とのことでした。



ただ、まだ腫れは残っているため、内服薬は継続。
処方箋を持って薬局に行くと、
抗生物質とステロイド剤はそのままでしたが、漢方薬が変更になっていました。


越婢加朮湯はまぁまぁ普通に飲める味

最初に出ていたのは『越婢加朮湯(エッピカジュツトウ)』
こちらもあまり美味しくはない薬ではあったものの、
漢方薬としては馴染みのある味というか、
お湯に溶いて飲むやり方でも、熱いうちならそこそこ飲める感じでした。
(冷めちゃうと苦みが出て、飲むのがつらくなる感じ)


で、次にもらってきたのが『荊芥連翹湯(ケイガイレンギョウトウ)』
これまでも漢方薬は度々飲んできていて、
大体のものはお湯で溶いて飲めないことのない味だったので、
こちらの荊芥連翹湯も、いつも通りの飲み方にしたのですが……


荊芥連翹湯はめちゃくちゃ苦かった!!

100ml程度のお湯に溶かし、
「前の漢方薬よりもクリアなカラーだなー」
なんて思いながら、その時点で、
香りにかなりのパンチがあることに気づいてはいたのです。


「でもまぁ、大丈夫でしょ」
そう思って口に含んだ瞬間。


これ、普通に飲んだらあかんやつやんーーーーー!!!!!!


ってなりました。
なんというか、もうえっらい苦い、えぐい。
えぐくて苦い。


野生動物なら、毒物と判断して口にしないやつです。
たぶん。


あまりに飲みづらいので
ちょっとお湯を足してみたのですが、苦さもえぐさも対して変わらず。
コップ半分ほどの溶解液ですら、飲み切るのは無理だと早々に判断しました。


ネットで漢方薬の飲み方を見てみると、
少量であれば砂糖やココアなどを混ぜても大丈夫とのこと。


藁にも縋る思いでコーヒースプーン半分程度の砂糖を混ぜてみたところ、
何とかかんとか飲めそうな味になったので、
冷や汗をかきつつも時間をかけて残りを飲み干しました。


この苦行が日に3回、まだあと3日間続きます。


オブラートはちょっと苦手

漢方薬を飲む時は、オブラートを使う人が多いのかも?
私はどうにもオブラートが苦手です。


特に漢方薬は量が多いので、
4~6回に分けてオブラートに包み、飲み込む形になります。
それでもそこそこ大きな塊になりがち。
ちょっと量を見誤ると、飲み込みづらくてえずく羽目になったり。


そして、大きめの塊を何度も飲み込むせいか、
服用後、喉に何かが引っかかっているような感覚が延々続き、
水を飲んでも何をしても、違和感が残り続けてそこそこ不快なのです。


しかし、荊芥連翹湯はオブラートなしでは飲めそうにありません……(泣)


次の受診までに腫れは引かなそう

外耳の腫れは徐々に良くなっているとは思うのですが、
あと数日で完治するとはとても思えません。
恐らく、あの苦い漢方薬をまだしばらくは飲まなくてはならなそう。


でもまぁ、すっきり治すためには頑張って飲まないとですよね。
抗生物質やステロイド内服薬も併用しているので、
治りが遅くなった結果、
そちらのほうの服用が長引いたりすると、それもちょっと怖かったりします。


お医者さんの言う通りに、しっかり薬を服用するのが一番良いはず。
早く治ってほしいなぁ……。

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