今年は体調不良等が延々続いていて、不安になることが妙に多い。
持病のこともあるせいか、元々不安に襲われやすくはあるのだけど、
今年はちょっと異常なくらいそれが続いている。

２月から７月にかけては、
それ以前の３か月間に渡って脂質の取り方を間違ってしまっていて、
そのせいでひどく長引く体調不良に陥ってしまった。

その最中の３月には
９年前に手術で埋め込んだ体内器具の不具合が発覚。
交換手術は危険だということで、恐らくだけど一生薬を使うことになった。

５月～７月にかけては、今の不調が本当に持病による不調なのか、
それとも隠れた病気があるのかと、どういうわけか妙に不安になってしまったり。

中でも特に８～９月が色々ありすぎて、心身共に不調がひどかった。
目の見え方が時々おかしくなって恐怖におののいたり、
健康診断の結果を見ると、急に下がってしまった数値があって不安に襲われたり。

お墓参りの帰りに気付いた、足の小さな傷からばい菌が入ってしまって赤く腫れ、
病院で処置を受け抗生物質を貰ったのだけど、
その後、熱感と痺れが何故か出てきて何度も病院通いすることにもなってしまった。
（結局、熱感と痺れの原因は分からなかった）

そして10月に入ると、
足の腱の真上のところにいつの間にか小さなコブのようなものができていて、
ちょっとびっくりすることに。
触ると時々痛いので、これ、病院行かなきゃだなぁ。

そんな感じで延々と続く落ち込みを抱えつつ、月一の寺社仏閣参りをしていると、
（新型コロナウィルスの影響もあって、通院か参詣でもしないと外に行く機会がない）
山門の掲示板に
『○○年生まれの人　今年は八方塞がりの年』と書かれた紙が貼ってあるのに気が付いた。

「え？　○○年生まれって私じゃん……」と思わず立ち止まってガン見する。
ちなみに東洋の占いなので、「今年」は２月の旧暦正月から。
時期的にも不調が始まったのとぴったり重なる。
ということは、来年の２月まで、
あと４か月こんな感じが続くのかなぁ……とかぼんやり考える。

っていうかそもそも私、占いとか結構好きなほうなのに、
山門のあんな目立つところに貼り出してあった紙に
何故これまでまったく気付かなかったのかが謎だ。
よっぽど注意力散漫だったのかな。

八方塞がりの年には、結婚だとか家を新築するだとか、
新しいことは始めないほうが良いそう。
物事が長続きしないのだという……って、思いっきりこのブログ始めちゃってるし。

まぁ、ブログはともかく、
今年はそれまでやってきたことを地道に、継続してやっていくのがいいらしい。

別の仕事を探すとか、今年こそあれこれやって動き出すべきだと思っていたんだけど、
全部足止めされた感じになってるので、
何か流れが変わったらいいなと期待しつつ、来年２月まで大人しくしていようと思う。